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社会問題となっている修繕積立金不足と積立金が高くなる要因

修繕積立金不足

最近では、マンションの修繕積立金が低く設定されているため、積立金の不足が問題視されています。要するに、修繕にかかる費用を低く設定しているため、修繕費用が不足し、大規模修繕を先送りし、建物への劣化が早まるといった問題にもなり、さらに修繕費用がかさむケースも少なくありません。

建物を施工会社が手抜きをしたわけではありません。建物を使用している以上、経年劣化というものが発生します。例えば、屋上の防水、外壁のタイル、塗装といった外装、給排水の配管、換気扇、機械式駐車場など使用していれば必ず劣化が生じ、修繕をしなければ、場合によっては生活にさえ支障をきたします。これらはマンションのだけの問題ではなく、戸建ての住宅でも必要な修繕工事です。

修繕積立金が高くなる要因

最近ではマンションも設備にお金をかけたり、共用スペースが充実していて住んでいる方々は満足するでしょう。しかし、設備が良ければ、共有スペースが充実していれば、それだけ修繕費にも負担がかかります。基本的にいろいろな設備はメンテナンスを施していても消耗品てきな部分もありますから、10年くらいを目安に交換時期が来ます。その時にどれだけの修繕費を見込んでいるのかが重要なになます。

注意しなければならないのが、修繕費用です。工事は常に一定金額ではありません。いまでは高齢化により労働人口が減少し、工事を行う作業員も人手不足で人件費、労務費が高騰し、修繕費の値上がりにつながります。あとは、見込んでいなかった修繕工事、例えばバリアフリーやアップグレード工事をする案がでて、結果工事をすることになった。計画当初に見込んでいなかった工事が増えたケースもあります。


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