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修繕積立金の値上げを抑制する対策

修繕積立金の方法は大きく分けて3つ

修繕積立金の積立方式には、大きく分けると早い段階から妥当な金額まで増額し、そののちは長期間で一定期間を徴収する、均等積立方式と段階的に徴収金額を上げていく、段階増額積立方式、一時的に不足分を徴収する、一時金徴収方式の3つがあります。国土交通省が推奨する長期的に額面の変更がない均等積立方式が望ましいとしております。しかし、新築マンションでは分譲時に修繕積立基金という一時金を微収し、そのことで修繕積立金は低めにされます。ですが数年経ってから段階的に値上げする計画になっている場合が多いようです。

このことから、段階増額方式の場合、少しずつ金額が増えることもあって、組合員の同意が比較的に容易に得られやすくなっているため、この方式を採用するマンションが多いようです。このように段階増額積立方式を採用している場合は、計画をよく確認したうえで着実に組合会合で値上げを実行していく必要があるでしょう。

修繕積立金の値上げとその対策

修繕積立金の値上げについては、色々な意見はあると思いますが誰しも思うことは、値上げしないに越したことはないということだと思います。では、修繕積立金が値上がりしない方向へ向かう手段はひとつしかありません。マンションの支出を削減することです。正直なところ、マンションの支出で大きく占めているのが管理会社への管理委託費です。

管理費を見直すことで、削減される金額を修繕積立金に補填することができれば支出を抑制することができます。一部の事例では年間で2割強の削減できた組合も存在しているようです。そして、修繕工事を管理会社に依頼する場合があるようですが、管理組合主体で修繕工事を行えば、工事費はぐっと抑えられます。面倒なことも出てきますが予算を抑えることができれば、皆さんにとっても有益ではないでしょうか。


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